こんばんは
素直に自分たちが毎日着たい物。
そして何十年も着続けたくなる物を根本とするブランド。
シンプルですがパッと見のデザインや小手先の技術ではなく、
伝統や歴史に対するリスペクトを感じることが出来ます。
普段のコーディネートに取り入れやすく、細かいこだわりが詰め込まれている。
本日、rag&bone、新規UPしました。
「rag&bone」
つまり、
シンプルでハイクオリティ。
もちろん良い物はどれだけ時が経っても良い物ですが、
「ノームコア」がトレンドだかこそ今の気分、このタイミングで選びたい。
まずこのアイテムは外せない!
デニムパンツです。
元々は自分たちが穿きたいデニムがないというイライラからスタート。
だからデニムに対するこだわりは人一倍。
日本製の生地やアメリカ製の縫製にこだわって作られ、
伊勢丹でデニムラインにフォーカスしたポップアップショップをやってしまうくらい。
「RB 15X」
まずはスリムストレート。
細すぎず太すぎない定番のアイテム。
加工もやり過ぎていない自然な雰囲気が良いです。
「RB 19X」
さっきの比べると股上が浅くなったローライズタイプ。
スリムストレートで洗練させたシルエットは変わりません。
リジットタイプは、より今の気分にピッタリではないでしょうか。
ディティールは2本とも共通で、
抜き打ちリベット、Vステッチ、ドーナツボタン、ポケットのスレキなど。
デニム好きにはたまらないポイントがたくさん。
実はほとんど見えない部分ですけど、これが良いんですよね。
変に主張しないからこそ長く着れる。
あるのはバックポケットのステッチのみ。
自分たちが必要だと思うモノだけ入れた仕上がり。
MADE IN USA、カッコいいです!
国内定価は余裕で20,000円オーバー。
お求め易いプライスですのでオススメです!!
デニムと合わせて間違いないスウェットパーカ。
着ない人はまずいないと思いますし、嫌いな人もいないですよね。
こちらもこだわりがたくさん。
定番のアイテムだからこそ差が分かりやすい。

まずは生地感。
コットン/ポリで霜降りの雰囲気と色味、柔らかくフワッとした肌触り。
さらにスウェードレザーを使ったエルボーパッチ、
脇下のガゼット、
そしてドローコードまでこだわっています。
先端にはエルボーパッチと同じスウェードレザー。
ラグ&ボーンのクオリティなら、
デニムとスウェットパーカだけで充分に魅せれますけど、、、
こんなジャケットも良いかと思います!
かなり軽いライトウェイトな仕上がりでアンコン仕様なので、
無地Tにデニムとかでカジュアルにサラッと合わせて欲しい。
そろそろ気温が下がる日も多くなってきたので、どうでしょうか。
こちらも生地感が良い。
グレーベースの霜降り感が何とも言えない雰囲気。
コーディネートに深みを加えてくれる。
そんな感じ。
2つボタンでダーツの入った細身のシルエット、
ボタンもワークウェアっぽい雰囲気があって面白い。
トレンドに敏感なみなさまは去年はスウェットばっかり着てたので、
今年はカチッとし過ぎないこんなジャケット良いと思います。
個人的にはちょっとそんな気分。
国内定価は余裕で50,000円オーバー。
もしかするともうちょっとするかも知れないですけど関係ないですね。
とにかく安い。
ジャケットで、しかもラグ&ボーンで、考えられないプライス。
サイズも小さめ!!
最後はネクタイ。
これも、
コットンベースにフローラル柄のカジュアルな雰囲気。
ビジネスシーンというよりは、デニムに白シャツのコーディネートに加えたい。
シルクやウールでない分、
非常にお求め易いプライスになっております!
最後にイギリス生まれのデザイナーの言葉を、
「二人のアイデンティティはやはり英国なんです。
アメリカ人なら商業的で全面に大きなブランドロゴを入れたデザインをしますが、
ラグ&ボーンがそういったことをしないのは英国人のセンスだから。
そしてクリエイティブ性を大事に考えます。
私たちのワークウェアはアメリカ的で、サルトリアのテーラリングは英国的ともいえます」
この言葉の後にもう一度、アイテムを見て欲しい。
デザイナーの言わんとしていることが分かると思います。