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Brooks Brothers時計の選び方について

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こんばんは



新作が登場したBrooks Brothersの時計たち。

おかげ様で早くも完売している物もあります。

ありがとうございます!

でも、

時計って、

選ぶのが難しくないですか?

上を見れば何百万。

下を見れば何千円。

本当にピンからキリまで。

しかもTPOに合わせるとなると

1つだけではどうしょうもありませんし、

オーバーホールなど修理に出すことを考えれば

最低2つは必要になってきます。

ただ選ぶには

センスが問われますし

人に見られることが前提になりますよね。

だから余計に分からないって方も多いのではないでしょうか。

なので

デザイン、クオリティ、プライス、ブランドと

全部がいい感じでバランスが取れてる

ブルックスをSOTA JAPANでは大プッシュしております。

そこで今回は、

お客様の時計選びをお手伝いさせて頂きたく、

「時計選びで失敗しない、迷わない」を軽いコンセプトに、

チョイスし易いように段階に分けてご案内してみようと思います。

自分がどういった場面で使うのかを想像しながら読んでみて下さい。

そうすれば、

最後にはもう欲しいアイテムが

明確にイメージ出来てるかもしれません。


①クロノグラフかスモールセコンド

デザインの大前提。

どっちにするか。

オンかオフか。

スーツに合わせる様な場面が多い方なら、

もしくはそれを着るような場面の時計を必要としているならば。



オススメはスモールセコンド。

(長針と短針だけの物が2針といい、

独立した秒針があるタイプがスモールセコンド)

1番無難です。

もちろんハズしとして違うのを選ぶのもアリですが

つまりそれは

スーツにスニーカーを合わせているのと同じ感覚。

かなりの上級者テクニックになってきます。



一方クロノグラフとはストップウォッチ機能のこと。

元々はパイロットや医療、軍事目的で作られました。

時計ブランドが1番力を入れている人気モデル。

カジュアルだったらこっちがオススメ。



②ベルトについて




ステンレスかレザーか。

よりフォーマル(冠婚葬祭)に、合わせるならば

間違いなくブラックのレザーベルト。

さらに言えば

ベルトやカフス、タイピンetc、、、

身につける小物の色も揃えるのが基本です。

逆に

STAIN(汚れ)、LESS(少ない)

は名の通り汚れにくくサビにくく、頑丈。

手入れも簡単!

ホームセンターとかで売っているステンレス磨きをつけて、

軽い布でふきふきすれば新品とまではいきませんがピッカピカに。

でも、

ベルトは後から変えることも出来ますので

あんまり深く考えなくても良いかもしれませんね。



③シルバーかゴールド



こちらは②でお話したように

身につける小物の色は揃えるのが基本。

こちらに乗っ取り選ぶと簡単です。

シルバーでもゴールドでも

レザーベルトであればフォーマルな場でも大丈夫。

ここは好みとセンスと感覚と気分に任せて選んでみて下さい。



④文字盤



白が断然フォーマル。

色的にも

清潔で清楚なイメージ、クリーンな印象を与えてくれます。

青や黒はやっぱりカジュアルな

ダイバーズウォッチのイメージが強いですね。



と、

以上の①~④に

自分が必要とするシーンに当てはめて考えれば、

自ずとモデルが決まってくるかなと思います!


そして最初にも言いましたが

やっぱり男たるもの最低2つは持っておきたい。

フォーマル用と普段使い用。

簡単に言うと、

普段スーツを着る方にピッタリな、1番フォーマルなモデルが

シンプルな2針かスモールセコンドタイプで

革バンド、白文字板で金属部分はシルバーorゴールド。

結果、



Brooks Brothers レザーベルトウォッチ white


いまウチで一番フォーマルなヤツはこちらです。

普段使いのカジュアルなタイプであれば

デザインで選んじゃってOKですね!

ただ、フォーマルなシーンの時に、

フォーマルな時計をつけてるか、

なんて厳密にチェックされる事もないと思いますので、

ある程度はデザインで選んでもなんら問題はないかと思うってのはここだけの話です。





あと

リボンベルトウォッチも忘れちゃいけませんでした。

高級時計をお持ちの方もいかがでしょうか。

靴で言えばどんなに高級な靴でもローテーションしますし

スポーツやるのに革靴なんてありえないですよね。

だから旅行用などとして

高級時計とローテーションするのも良いと思います。

今だと時計をしない方も多いですが

時間とは過去から未来に流れていきます。

太陽が沈めば月が現れ

そして時が経てば太陽が昇ります。

冬から春になれば花が咲き乱れ

人も日々成長し、1秒毎に年を重ねていく。

流れていく時を目で見るというのは非常に難しいこと。

唯一、時計という存在を除いては。

時という見えない存在を手に付けてみてはいかがでしょうか。


これが今回の〆です。

いつも長い長いブログを読んで頂き、ありがとうございます。





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