こんばんは
本日は、ケーブル編みについて
ブログを書こうかなと思います。
個人的にも大好きなケーブル編み
まさに、冬のマストアイテム
縄編み状になった立体的な表情がとってもかわいいですよね。
ついあの凸凹を手でなぞってしまいます。
そんなケーブル編みセーターですが
一般ではフィッシャーマンセーターやアランセーターが有名。
もうそのまんま名前の通り、
フィッシャーマンセーターは漁師が着ていたセーター
アランセーターはフィッシャーマンセーターの一つで、
アラン諸島で編まれたセーターの事
こんな感じ↑
そして
アランセーターの編み柄には、ちょっとしたお話があるみたいで
あの独特のケーブル編みは、
漁に出る夫の無事と、豊漁を願う女性の祈りが込められているとの事。
その模様は編み手によっても様々で、家紋の様な意味も果たしている。
また、
不幸にも漁で遭難死してしまった人を、
セーターの柄で身元を識別していたとも言われています。
そんな
荒海に立ち向かう男を、優しく見守り続ける女性の大きな愛
が感じられる柄。
素敵です。
ただ、
ちょっと調べてみたらもう一説。
あの立体的な柄、実際針とか引っかかって漁をするには不向きらしく
漁師はガンジーニットという、全く畝のないニットを着ていたそう。
いや、
僕なんかではどっちが正解かは分かりませんが、
素敵な方を信じます。
兎にも角にも
そんな事ちょっぴり知っておくと
よりケーブル編みがかわいく思えるはず!
お話が長くなってしまいましたが、そんな流れで
SOTA JAPANでもケーブル編みアイテム、大漁にございますよ!
決して荒波に立ち向かう必要はございませんが、
コンクリートジャングルというある意味一番激しい環境に生きる我々。
是非、女性の愛に包まれたアランセーターで
心を癒されてみてはいかがでしょうか。